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2012年4月 4日 (水)

LEAFY6 まだ続く

イボレ、スーパーウルグアイ、ブロードオシリス、グイヤネンシスのLEAFY配列を決めると、これらは、長いものと短いもの両方を持つハイブリだった。長いほうを、-1とし、短いほうは-2とした。長い方と比べると、短いほうはどれも同じところが欠失しているので、互いに近縁なのがわかる。

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これらの配列とLehtonenの登録しているエキノの配列をClustalWというアライメントソフトをつかって系統解析を行った。長いほうを青で、短いほうを赤で囲った。

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グイアネンシス、イボレ、ブロードオシリスの長いほうは、ウルグアイエンシスと同じ。
グイアネンシス、イボレの短いほうは16.5フルバーニアンと同じ。
ブロードオシリス、スーパウルグアの短い方は、オパクス・ポルト-f (雄)と同じ。
スーパーウルグアイの長い方はオパクス・ポルト-f (雄)に近縁。

つまり
イボレ、グイアネンシス・・・ウルグアイ&フルバーニアン
ブロードオシリス・・・ウルグアイ&オパクスポルト-f
スーパーウルグアイ・・・オパクスポルト-f&オパクスポルト-fの近縁

イボレとスーパーウルグアイの構成が異なるのが驚き。また、イボレとグイアネンシスの構成が同じなのに、なぜ表現が大きく違うのか!いい比較になりそうなので、染色体数を比較してみたい・・・

Lehtonenがオパクス、ポルトの雌由来とした配列は、フルバーニアン、グランディフロリスに近縁で、ここでいう短い方の配列になります。つまり、オパクス、ポルトはハイブリッドだが、雌雄由来とも短いほうの配列で・・・フルバーニアン、グランディフロリスに近縁種間のハイブリッド。同じ深緑のイボレやスーパーウルグアイとは構成が大きく異なります。この点が疑問なので、オパクスやサンタマリアなどサンプルを増やして解析するつもりです。深緑というくくりで共通項を見つけたいものです。


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